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二次創作や感想中心です

実在する企業団体作者様とは一切関係ありません 何かありましたら↓

DQ11クリアした

3ds版遊んだ感想です。核心に触れているのでご注意ください

 


勇者であることが判明し村を出たが悪魔の子と呼ばれ終われる身となる、というあらすじ自体は前もって把握していましたが、そこから仲間が揃うまでの流れ、1から10まで王道で、童心に返りワクワクしながらプレイしました。中盤のあげて落とす展開も、ⅢのゾーマやVIIのニセ神様等で歴代でも散見されたのでここでくることは予測できたこともあり、あまりショックはありませんでした。っていうかまさか魚になるとは微塵も思っていなかったのでメチャクチャ笑ってしまった。
目をむいたのはそこからの這い上がりの描写で、苦難の絶頂にあっても瞳の中に希望を宿し続ける主人公や、海底女王様の「勇者とは決してあきらめない者のことです」という彼に託した言葉、その後の「兄ちゃん泣いてんのかい?」に、今までのそして今後の彼の歩まねばならぬ道を思って泣いてしまった。ここから急激に物語の中に引き込まれました。
後半の展開、メインの登場人物皆が使命や贖罪といった果たすべきもの清算すべきものを抱えており、主人公という希望の灯火に救われたりその灯火を守ると決意することで、過去と向き合うため強くあろうとする姿がとてもよかったです。特にセーニャ、ベロニカ最高だし、ベロニカという強者のおかげで強者になれたセーニャも最高で、とても大好きなキャラになりました。きちんと意味のある断髪が好きなのですが、ベロニカの炎がセーニャの髪を燃やし空に溶けていく画面の美しさも含め作中でいちばん好きなイベント。ショートセーニャ世界一かわいいよ〜。

総じて仲間が本当によかった。会話、スタッフがいろいろな方向に気を遣って書いたのだろうということがわかりました。

 

 

 

8月6日追記

レベル80後半、真エンド終了、ネルセンのごほうび全て開放済み、各地のイベント全て回収(?)しました

  

 過去改変について
本編、絶望の中主人公という太陽の絶対にあきらめない強さや彼に希望を見出す人々の思いがすごく好きで、特にベロニカの決死の行動の強さとそれをうけて強くなるセーニャの決意が大好き。過去改変はそれらがすべて無かったことになってしまうということなので微妙な気持ちだったのですが・・・杞憂でした
恐怖からマヤちゃんを見捨てたが決死の思いで彼女を抱きしめなおしたカミュ、パレードとの関係や踊っていたパパの愛情を知ったシルビア、死にそうになりながらも世界のため師匠に奥義を教わったロウ、ホメロスの思惑を知りかつ親友であった彼を討つ決意をしたグレイグ、ベロニカの想い、セーニャの髪・・・これらが全てなかったことになってしまったので、改変後の世界をまわり本当にこれでよかったのかと終始考えなければならない状況に置かれました。。改変後の世界での彼らの改変前との対比が物語中でしっかり描写されているため、みんなからハズれている主人公という存在が浮き彫りになってプレイヤーに襲い掛かってきて辛い。でも、これらって言ってしまえば過去を変える必要は全くないんですよね。ベロニカは死んだし一般人は死にまくってるけれど、きちんと世界を救って、主人公含めた仲間たちはそれなりに楽しく暮らしているわけで、通常クリアまでの本編軸が好きなら実際過去を変えないでゲームを閉じることだってアリだと思う。それでも過去を変えるということは、より大きい幸せを探求することであり、とても欲張りな選択なのだと思います。その代償として全てを知っている主人公はハズレものとして生きなければならないわけで・・・。

あとED後のセニカが気になったんだけど、セニカが時間改変しながらも主人公たちの世界がありのまま存在しているということは、改変前軸においての世界が今なお存在しているということだよね・・・・・・・・ベロニカを救いに行った主人公がいない世界で、二人を失った人たちは何を思うんだろ。

悪魔の子について
改変前は迫り来る勇者の星をウルノーガが破壊しており、改変後はウルノーガの魔の手をニズゼルファが追い払う、主人公は討つべき魔の手から守られているという皮肉がふたつの時間軸で描写されるシナリオ、大変作為的で感動してしまった。作中でなんども「光と影は表裏一体」や「悪魔の子」として主人公が貶められてきて、主人公パーティや主人公父母はその都度否定してきたわけだけど、一週回ってみるとそのとおりだったんですよね。



PS4版もやりたくなってしまったのですがSwitch版出るってゆうていが言っているので待ちます。